見ばえの問題じゃない！鉄部塗装の重要性

京都で防水工事といえば、ケージールーフ！！
防水工事３３年、リフォームを手がけて２９年。

今日も事務スタッフが皆さまにブログをお届け致します。

京都は紅葉シーズンに突入し、週末などは多くの観光客でにぎわっております。
人々はまだまだコロナの渦中におりますが、そんな中でも自然は移り変わってゆき
山は鮮やかな色に彩られております。

さて、先日　
京都でタイル外壁防水塗装をされるなら
の記事にご案内させていただいておりました

なぜ鉄部のサビ塗装が必要なのか？

というお話を本日はお届けしたいと思います。

通常、鉄部に塗装を施した状態では塗膜が覆っているため、サビは発生しないのですが
鉄部の塗装は、外壁などの塗装に比べると耐久性が短いと言われています。

経年劣化などによって、塗装が剥がれることで、鉄部が剥き出しの状態になり、
その鉄部に直接水が当たることによって、サビは発生するのですが、
一度サビが発生すると、塗装してある鉄部にまで一気に広がるほか
鉄自体の強度も弱めてしまいます。

屋上や階段部などでは、鉄柵として利用されていることも多いので、
鉄部にサビがあるというのは
見ばえの問題ではなく安全面の意味で、とても重要ということになります。

平面部や、壁面部からすると、とても地味な箇所にはなりますが、とても大切！