京都で防水屋を創業して32年、リフォームを手がけて28年の
ケージールーフです!!
今日も事務スタッフがブログをみなさまにお届けしたいと思います!
いつまでも寒いと思っていたら、あっという間に夏のような陽気になってきました。
もうすぐ梅雨ということもあってか、最近は昨年の台風で屋根被害に遭われた方から
ご依頼の電話を多くいただきます。
雨が増えてきますと雨の日は作業はできませんので、お見積りだけでもけっこうですので
検討されている方はお早目にご連絡いただけたらと思いますよ。
話は変わりますが、先日の現場のお写真をご紹介させていただきます。
こちらは防水工事のご依頼をいただいたビルの屋上。
手摺の架台です。
防水工事なのに架台を解体しはじめました!!
そのうえ
高架水槽のタンク
も、解体です!!
防水工事に一切妥協を許さない社長の判断。
もちろん解体するにあたっては施主様にご了承いただいておりますよ!
でも、『なぜ手摺り架台まで解体する必要があるのか?』
既存手摺り架台には、手摺り部分の鉄製の柱(パイプ)が突き刺さっています。
しかも鉄はサビやすい!!
そのサビやすい鉄製の手摺りが経年劣化するとパイプの柱にピンホール(小さな穴)があいてきます。
するとその穴から雨水がパイプ内に侵入し、パイプ内を伝わり、その雨水が架台内部にまで侵入します。
もしこの架台を解体せずにそのまま架台を防水で包んでしまいますと、さきほどの柱から侵入し架台内部まで到達した雨水が
防水層の内側に道をつくってしまい、防水層全体にまで広がってしまうのです!!
そうなると、せっかく新に施工した防水層は全く意味をなさなくなります!!
したがって、ケージールーフでは1度既存の手摺り架台を解体し、手摺りの柱の下に防水層を完全に仕上げてから
その上に新に架台を作ることにより、鉄製の手摺りが劣化し、雨が架台内に侵入しても、完全に防水を完成させた上なので
将来的にも防水層が建物を守ってくれるようにしています。
そんな解体を施した後の完成がこちら
新しくなった架台
高架水槽があった場所
ここまでやる!!これがケージールーフが信頼していただける理由です!!
今回の施主様にもかなり喜んでいだだけたということで
事務スタッフは直接施主様にお会いすることはほとんどありませんが
間接的にもそういうお話をきくと励みになります!
安心安全な施工と施工主様に喜んでいただける工事をお約束いたします!
左京区、上京区、中京区、下京区、東山区、山科区
北区、右京区、東山区、西京区、南区、伏見区の方だけでなく
京都府・滋賀県・大阪府の方からも御相談いただいておりますので
まずはお気軽にお電話ください!
KGルーフ 075-701-5853
いつでもご相談ください!!
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