コンクリートも防水は必要？

こんにちは！

創業32年。京都で防水工事をさせていただいているＫＧルーフです！

 

今日も新米事務スタッフが私自身も防水工事についてを学びながら、弊社のプロフェッショナルな職人たちの仕事を

みなさまにもご紹介させていただけたらと思います！






建物の外階段です。

みなさんはコンクリートって、水に強いイメージがありませんか？

防水知識のない新米事務スタッフの私なんかは
コンクリートは丈夫なイメージがあったのですが、確かにコンクリート自体は丈夫だけれど
元をたどれば、砂や砂利。

塗膜が劣化したコンクリートが風雨にさらされると、砂と砂をつなぎ合わせていた結合部が弱くなり
強度が一機に落ちてしまうのだそうです。

そのうえ、コンクリート内部の鉄骨にまで水が浸みだしてしまうと
鉄骨が錆びてしまうので、そうなると大変！！

ですので、一見強そうに見えるコンクリートですが、それはあくまでも塗膜がある状態であって
塗膜がはがれてしまったコンクリートは水が浸みだしてしまうだけでなく、建物全体にまで影響を及ぼすのですね！

そんなわけで、塗膜をつくっていく前にまずは高圧洗浄でキレイに掃除をするところから始めます。

つぎにプライマー塗布。
プライマー。

“塗膜を作る一番初めに塗布するもの”
これからの工程の密着率をあげてくれ、長持ちさせてくれる効果があるものでした。

以前のblogにも書かせていただいて、私ももう覚えました。

それが終わったら、ウレタンを塗布していきます。

外壁に使われる塗料もいろいろな種類がありますが
KGルーフでは経験豊富な職人が現場をくまなく視察し、その場にあった提案をさせていただいています！

余談にはなりますが、KGルーフはひとつの現場が終わると、その施工主様から
他の物件もぜひ！とリピートでご依頼いただくことが多く、ありがたいことに職人の経験豊富で確かな腕をかっていただいています！
※その他の施工の様子は、施工事例も併せてご参考になさってください
※公共工事や、マンション、アパートだけでなく、個人のお宅ももちろん行かせていただきます！！

最後にノンスリップシートを貼って完成です！！