防水工事って工程が多いんです。

こんにちは!
創業32年。京都で防水工事をさせていただいているKGルーフです!
 
これから事務スタッフが少しずつ、防水工事についてや、KGルーフがどんな仕事をさせていただいているかなど
みなさまにご紹介していけたらと思っています!
 
防水工事。
みなさん聞かれたことはありますでしょうか?
 
防水工事とは、 ウィキペディアで調べてみると
 
「建築物における防水とは、降雨水や生活用水などを遮断し、漏水を防ぐことを目的としている」とあり
防ぐべき水として「降雨水」「生活用水」「地下水」「産業用水」と記されています。
 
なので社長はよく『どんな手段を使ってでも、絶対水を止める!!』と言っております。
 
こちらは京都のR学校様の施工の様子です。
 
 

 

 

 

 

 
防水工事を始めるにあたって、まずは清掃と、ケレンという下処理を行います。
 
ケレンというのは塗膜剥離といって、以前に行った塗装を落とす作業のことで
まず最初に塵や錆などを丁寧にはがしていきます。
 
実はこの作業が一番大切な工程で、ここを丁寧に行うことはとても重要なのです!!
 
塵や錆などを丁寧にはがした後、カチオンスターを塗布します。
カチオンスターはさまざまな下地と強力に接着する下地調整塗材のことで
ケレンでキレイに下処理したところに、このカチオンスターを塗ることで今後塗っていく塗料を長持ちさせます。

 

 

 

 

 



こちらの現場は真夏。それでも熟練の職人たちが丁寧に作業をすすめています。

カチオンスターを塗布した後は、プライマー塗布という作業です。
ケレン、カチオン、プライマー・・・カタカナばかりが続きますが
プライマーは、プライマリーが語源で『第1の~、最初の~、根本の~』という意味があるのではじめに塗る下地塗料のことを言います。
このプライマーをつかうことで、先ほどのカチオン同様、全体の接着力を大幅に向上させることができます。
そしてこの後に自着シートというものを貼って湿気や熱を逃がしやすくしていきます。

 

 

 

 


続いてはドレンの取り付け工事です。
ドレンは、雨どいと防水層をつないでいる部分で、このドレンは鉄で出来ていることが多いので、サビが原因で雨漏りに繋がります。
なので、ここも見落とさずに取替えです。

そして、ここからやっとウレタンという防水塗料を塗る作業です!
1回塗布し、乾いた後に、2回目、乾いて、3回目と塗布します。地味な作業ですが、職人が丁寧に手で塗っています!!

 

 

 

 

そして最後にトップコートを塗って完了です。
防水工事とひとことで言っても、意外に工程が多いので驚かれるかもしれませんが
防水するための膜を作り直す作業のことを防水工事というんですね。
なので、どれをとっても大切な工程です。

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その上ブログまで最後までお読みいただいて、ありがとうございました!