防ぐべき水として「降雨水」「生活用水」「地下水」「産業用水」と記されています。
なので社長はよく『どんな手段を使ってでも、絶対水を止める!!』と言っております。
こちらの現場は真夏。それでも熟練の職人たちが丁寧に作業をすすめています。
カチオンスターを塗布した後は、プライマー塗布という作業です。
ケレン、カチオン、プライマー・・・カタカナばかりが続きますが
プライマーは、プライマリーが語源で『第1の~、最初の~、根本の~』という意味があるのではじめに塗る下地塗料のことを言います。
このプライマーをつかうことで、先ほどのカチオン同様、全体の接着力を大幅に向上させることができます。
そしてこの後に自着シートというものを貼って湿気や熱を逃がしやすくしていきます。
続いてはドレンの取り付け工事です。
ドレンは、雨どいと防水層をつないでいる部分で、このドレンは鉄で出来ていることが多いので、サビが原因で雨漏りに繋がります。
なので、ここも見落とさずに取替えです。
そして、ここからやっとウレタンという防水塗料を塗る作業です!
1回塗布し、乾いた後に、2回目、乾いて、3回目と塗布します。地味な作業ですが、職人が丁寧に手で塗っています!!
そして最後にトップコートを塗って完了です。
防水工事とひとことで言っても、意外に工程が多いので驚かれるかもしれませんが
防水するための膜を作り直す作業のことを防水工事というんですね。
なので、どれをとっても大切な工程です。
KGルーフは左京区、上京区、中京区、下京区、東山区、山科区
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その上ブログまで最後までお読みいただいて、ありがとうございました!